2023年10月に購入した本
信じられないことにもうすでに10月が終わっていた。というわけで10月に購入した本を振り返る。今月は13冊購入。
哲学
友人が翻訳したので、なにも見ずに購入。最近哲学書などを読むことがないので久しぶりに読んで精読する練習したい。
デザイン業界
よく聞いているPodcastで取り上げられていたり、青山ブックセンターでイベントが開催されていたのを知っていたが購入することができずにいた本。たまたま立ち寄った虎ノ門ヒルズにあるSPBS TORANOMONで見つけたので即確保。
日本のファッション広告が白人ばかり取り上げていることを改めて認識できるような本であり、とてもはっとさせられる本。
デザイン
もうすでに存在しないピアソン桐原出版の本。度々古本で見かけることがあったがそういえば買っていないと思い購入。
飲食エッセイ
外出したが本を持って出かけるのを忘れたので近所の本やで購入。
こちらのPodcastもあわせて聞くととても楽しめる。
テキヤ
なんで読もうと思ったか思い出せない本。たぶんタイトルを見てお祭りの屋台についてなにも知らないし読んでみようかなと思ったんだろうなあ。もっと反社ぽいイメージを思っていたがこの本で取材した対象の人はそのようなことはなく苦労人であることがわかった。
ワインバーグ
VALUE BOOKS が20%ポイント還元キャンペーンをやっていたのでなにかほしいと思っていた本を購入しようと思った結果ワインバーグの本が本棚にそんなに揃っていなかったので購入した。そしてそのタイミングで『ソフトウェア開発の名著を読む 【第二版】 (技評SE選書)』を読んでいて、古い本が紹介されているが本質は現代においてもそこまで変わらず、役に立つ本は多いと実感したのもあってワインバーグの本を買おうと思った。まだ読んでいない。
リーダーシップ
以前からあちこっちで勧められたが購入していなかったので VALUE BOOKS のポイント還元キャンペーンで購入。最近リーダーシップについて考えることが多いのでとても楽しみ。
ホラー
こちらは去年の「『ホラーの哲学』刊行記念フェア なぜ「怖い」のに「見たい」のか?」で紹介されていた本。読みたいと思っていたが中古でそこそこいい値段がついていたのでなかなか手に入れることができなかった。しかし最近見たら値下がりしていたので購入。Jホラー好きなわけではないけどホラーについてはスクリプトドクターの三宅隆太氏の話を聞いてから興味をずっともっている。いい加減ホラーについての勉強をしたい。すでに本は手に入れているのですが優先度がどんどん後ろにいってしまってできていない…
経営
こちらは会社の輪読会の課題本。毎日1章ずつ読み進めているがみんなでわいわい読むのにとても適していて面白い。なんで「日本」にこだわる必要があるのだろうかなど疑問点もあるがなんとなく本を読むよりもみんなで読んで深掘りするのがとてもよい。
現象学
輪読会で『客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書)』を読んでいたところ、現象学の話題が出てきた。現象学がなんなのかよくわからなかったので知人に現象学を学ぶのにまずはなにを読むといいかと聞いて紹介された1冊。目次だけ読んだもののすぐにわかりそうではないなという気持ちになって机の上に置いたままである。
エンジニアエッセイ
買うつもりではなかったが周りで何人か買っている人を見かけたので買ってみた。『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』を思い出すような内容。日本とアメリカの働き方を比較しながら働くときになにを重視しているのかを解説している。日本/アメリカ、エンジニア/非エンジニアというふうに考えずに仕事を終えるためにはなにをすべきかみんな考えて仕事をしようねということがわかる本。
魚ビジネス
タイトルで面白そうと思って購入。「魚の教養」なんてついていると買いたくなくなるのだが最近聞いたPodcastで魚ビジネスの話をしていたので買ってみた。
今月は13冊なので普段よりも少なかった。読んでいる本も少ないのでそんなものかなあ。