LIFE IS ESPRESSO - コーヒーアドベントカレンダー2018 9日目

この記事は コーヒー Advent Calendar 2018 の 9日目の記事です

7日目で喫茶店の紹介本を紹介したので、今度はお店にスポットを当てた本を紹介してみる

LIFE IS ESPRESSO

内容紹介

下北沢で日本最高のエスプレッソを出すベアポンド・エスプレッソ田中勝幸の波乱万丈なエスプレッソ道。人生はエスプレッソのように苦く甘い。

from openBD

一言コメント

下北沢の 「BEAR POND ESPRESSO」 のオーナーのエッセイ。NYで大手企業で働いていたにもかかわらず、コーヒーに魅せられてコーヒー屋で働き始める。その後日本に戻ってきた後下北沢に「BEAR POND ESPRESSO」をオープンする。下北沢にオープンした理由はアメリカで見た風景に似ているからだとか。
コーヒーにのめり込みコーヒーに対する情熱が有り余っている人はすごいという感想しかない。安定した生活を捨ててコーヒー屋をするというのはなかなかできない決断だと思う。この本を読むとコーヒー屋を始めるということはこれぐらいの覚悟が必要であり、失敗したときのことを低く見積もることができないと難しいんだろうと思った。
今後コーヒー屋を始めたいと思っている人におすすめです。ただ、絶版になっており高値がついているので入手は難しい?