ダンケルク観た

あらすじ

生き抜け。
海の町ダンケルクに追い詰められた英仏軍40万人。
若き兵士トミーは絶体絶命の地から脱出できるのか?
フランス北端ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万人の兵士。背後は海。陸・空からは敵――そんな逃げ場なしの状況でも、生き抜くことを諦めないトミー(フィオン・ホワイトヘッド)とその仲間(ハリー・スタイルズ)ら、若き兵士たち。
一方、母国イギリスでは海を隔てた対岸の仲間を助けようと、民間船までもが動員された救出作戦が動き出そうとしていた。民間の船長(マーク・ライランス)は息子らと共に危険を顧みずダンケルクへと向かう。英空軍のパイロット(トム・ハーディー)も、数において形勢不利ながら、出撃。こうして、命をかけた史上最大の救出作戦が始まった。果たしてトミーと仲間たちは生き抜けるのか。勇気ある人々の作戦の行方は!?

公式サイトより

予告

感想

T・ジョイPRINCE品川で IMAX 2Dで鑑賞。
ほとんど前知識なしで見たけれども話は難しくなく、むしろわかりやすかった。話は海岸に追い詰められてそこから撤退するということだけ。

映画は「防波堤の1週間」「海の1日」「空の1時間」の3つの視点で進んでいく。 なにも考えずに観ていると時間の経過具合が違うため、防波堤では1日経過しているのに空では進んでいないということになるので混乱してしまうかも。 しかし、別の時間軸ではるものの観ていると同じようにハラハラする展開があり最後のクライマックスに向かっていくのがとてもよくできていた。

クリストファー・ノーランといえばCGを使わない監督で有名だが、今回は戦闘機が墜落したり船が転覆するので流石にCGだろうと思った。
映画見終わってからパンフレットを買って読むと、CGは使っていないと評論家の人が書いていた。 戦闘機は当時の動くものが存在するので借りてきて飛行シーンのために使用した。墜落したものは実際に飛ばしたもののレプリカを作り墜落させたようだ。
撮影場所も実際にフランスのダンケルクまで行って撮影していた。ほんとにCGを使わずに撮影しているんだと思うとあらためてすごいと思う。

この映画は大きなスクリーンで觀るための映画なのでIMAXで観れるうちに觀るべき映画であった。

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