SSDへWindowsをインストールしようとしたら苦労した話
Windows を手に入れた
最近、友人が使っていたそこそこスペックのいい Windows 機を安く譲ってもらった。 Steam で遊べるゲームをやりたくて Windows を買うかどうか悩んでいるときにとてもいいタイミングで話をもらった
主なスペック
OS:Windows Home
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-7700 CPU
メモリ:16GB
ディスク:ST3000DM008-2DM166(2TB)
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070
SSD へ移設
届いたその日から起動してソフトウェアをいろいろとインストールしたのだが、ゲームをしているとカクつくことが多々あった。そこでいろいろと原因を考えてみたが CPU、GPU、メモリなどは使用率はそんなに高くないので、HDD の読み書きが遅いと考えた。
パソコンを開ていみていると、SSD が刺さっているのに気づいて Windows の ディスクの管理
からも確認すると存在しているのを確認できた。というわけでディスクをフォーマットしてここに Windows をインストールしようと考えた。
インストールメディアを持っていないので、作成してインストールする方法を探すと以下の手順が見つかった。
Windows 10 回復ドライブの作成と実行手順 | パソコン工房 NEXMAG
- USB メモリを買って、回復ドライブ作成
- 回復ドライブからブート
- SSD へインストール
上記のステップでできるはずだが、2 番目のブートまではできた。しかし、システムイメージが見つかりません と表示されてインストールまで進まない。いろいろと検索したが解決方法がわからず諦めた。別の手段を探すことにした。
次に見つけたのが以下の記事
OS - USB で作った回復ドライブが認識しない| teratail
Windows10 なら、以下の手順で回復しましょう
- その PC の HDD(旧 HDD)を外して、新しい HDD をつけます
- Widnows10 のインストールイメージは DL できるので、USB メモリにインストーラを展開しておきます
- 新しい HDD 上に Windows をインストールします(認証はネットワークで自動的に行われます)
- HDD の外付けケース(とか、SATA-USB 変換ケーブルとか)を買ってきて、旧 HDD をつなぎ、中のデータをコピーします
インストールメディアをダウンロードできるとなっているので調べたら以下のページからダウンロードできた。
Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード
というわけでここからダウンロードして、USB メモリに書き込む。その USB メモリからブートすることによってインストールすることができました。 ただゲームをしたかったのだが、19 時ぐらいから作業を始めて終わったのが朝 3 時ぐらい。
振り返り
ここ最近 SSD がのったマシンを使うのが当たり前になっており HDD から OS を起動するのに時間がかかることを忘れいたが今回の 1 件で思い出した。こんなにも差があるのかと改めて認識した。
普段やらないことをやるというのは新しい知識を手に入れる、古い知識をアップデートする作業でこれはとても楽しく思えた。