プログラマの自分が学習すべきことはなにか考えてみる
プログラマとしてなにを学習したらいいのかを最近考えている。学習したほうがいいことは無限にあるが仕事をするときに必要なものはなにか書き出してみた。
- ソフトスキル
- 専門スキル
- 開発対象のドメイン知識
1.ソフトスキル
なんだかんだこれが一番大事じゃないかと思っている。エンジニアだけではなく全員必要になりそうなスキル。
- 情報収集
- わかりやすい文章を書く
- 質問の方法
- プレゼンテーション
- 自分の考えを相手にわかりやすく伝える
- 大きな問題を分割して解決する
この本にこのあたりのことはよくまとまっていた。
コンサル一年目が学ぶこと | 大石哲之 | ビジネススキル | Kindleストア | Amazon
2.専門スキル
仕事で作るシステムを作るのに必要な知識。一例としてWebアプリケーションの開発をしている自分のことで考えてみる。
- Webアプリケーション開発
- ブラウザの仕組み
- フロントエンド
- サーバーサイド
- インフラ(AWS|GCP|Azure|etc)
- システムアーキテクチャ
- etc
3.業務ドメイン知識
例えば、自社サービスを作っているのであれば以下のようなものを学習しないといけない
- 自社サービスが提供している機能とその裏側
- 自社サービスが世の中のどのような問題を解決しているのか
- 業務で使用される独自用語、業界で使われる用語
だいたいこの3つに関して学習すれば仕事をしていくうえで最低限は問題がないと思っている。もちろん必要なことは働いていく中で変わっていく。例えば、マネジメントの学習が必要だったり、会社を運営していくための知識が必要になったりするのでそのときは専門が変わったということで学習するものをその都度見直していけばいいだろう。